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第59回理学療法士・作業療法士国家試験AM共通問題・解説|問06-10

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

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06.図のように検者が脛骨内縁をこすりおろす検査を実施した。該当する病的反射はどれか。

  1. Babinski 反射
  2. Chaddock 反射
  3. Gonda 反射
  4. Gordon 反射
  5. Oppenheim 反射

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07.関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995 年)に従って図のように肩関節の可動域を測定する。正しいのはどれか。

  1. 背臥位で測定する。
  2. 運動方向は屈曲である。
  3. 基本軸は上腕骨である。
  4. 参考可動域は 135 度である。
  5. 体幹側屈の代償運動に注意する。

08.イラストのように Daniels らの徒手筋力テストを実施した。正しいのはどれか。

  1. 骨盤を後傾させて行う。
  2. 検査対象は縫工筋である。
  3. 対象筋の段階 2 のテストは背臥位で行う。
  4. 検査者が抵抗を加える部位は大腿遠位部である。
  5. 股関節外転外旋を伴った際は大腿筋膜張筋の代償を疑う。

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09.50 歳の男性。高所から転落し脳挫傷と診断された。入院直後から他者への配慮を欠く言動が多くみられた。家族によると、受傷前は几帳面で温厚な人物であったが、受傷後は著しく自己中心的で粗暴な言動が増え、このままでは同居は難しいとの訴えがあった。この患者に用いる検査で最も優先度が高いのはどれか。

  1. ASIA
  2. FAB
  3. MMSE
  4. Rey 複雑図形検査
  5. SLTA

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10.70 歳の女性。両側変形性膝関節症。外来通院中である。自宅における ADL は、FIM による評価で、 2 項目(歩行・車椅子および階段)は T 字杖を使用しての自立であったが、それ以外は補助具を使用せずに自立していた。コミュニケーション(理解、表出)や社会的認知(社会的交流、問題解決、記憶)は問題ない。FIM の点数はどれか。

  1. 118
  2. 120
  3. 122
  4. 124
  5. 126

この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第59回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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