第59回理学療法士国家試験PM専門問題・解説｜問26-30

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

26.ICFの環境因子はどれか。

1. 職業歴
2. 屋外の移動
3. 本人の性別
4. 信仰する宗教
5. 利用可能な保健サービス

27.理学療法士の行動で適切なのはどれか。

1. 患者の病状を許可なく友人に伝える。
2. 患者に担当作業療法士の自宅住所を教える。
3. 先輩職員に患者宅の家屋構造を伝えて住宅改修の相談をする。
4. 患者の全身動画を自分のスマートフォンに保存して歩行を分析する。
5. 利用者限定のSNS〈Social networking service〉に患者の個人情報を投稿する。

28.H反射を導出するために刺激する神経で正しいのはどれか。

1. α運動神経線維
2. γ運動神経線維
3. Ia群求心性線維
4. Ib群求心性線維
5. II群求心性線維

29.動的バランス能力評価検査はどれか。

1. 10m歩行テスト
2. 6分間歩行テスト
3. Trunk control test
4. Functional reach test
5. 片脚立位バランステスト

30.脳神経と働きの組合せで正しいのはどれか。

1. 副神経：僧帽筋の運動
2. 滑車神経：眼球の内転運動
3. 顔面神経：咀嚼筋の運動
4. 三叉神経：舌前2/3の味覚
5. 舌下神経： 声帯の運動

この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第59回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

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