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第59回PT専門AM

第59回理学療法士国家試験AM専門問題・解説|問26-30

2024年9月4日

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

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26.標準予防策で正しいのはどれか。

  1. 患者間の感染防止が主目的である。
  2. 防護具として滅菌手袋が必須である。
  3. 患者の汗は感染性があるものとして扱う。
  4. 使用後の防護具はマスクを最初に除去する。
  5. 患者周囲の物品に触れた後に手指衛生を行う。

感染に関する過去問題はこちら

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27.関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に基づく下肢の関節可動域の測定法の原則で正しいのはどれか。

  1. 足指では底側に角度計を当てる。
  2. 足部の外がえしは膝関節伸展位で行う。
  3. 足関節では足底への動きが伸展である。
  4. 足部の回内・外転・背屈の複合した動きは内がえしである。
  5. 外反・内反という用語は足部の変形を意味するので使用しない。

内がえし、外がえしに関する過去問題はこちら

28.認知症の周辺症状はどれか。

  1. 今日の日付が分からない。
  2. 携帯電話を使えなくなる。
  3. 夜になると家の中を歩き回る。
  4. 朝食で食べたものを思い出せない。
  5. 目の前にある物品の名称を言えない。

認知症に関する過去問題はこちら

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29.ICFで正しいのはどれか。

  1. 障害のある人を対象とした分類である。
  2. ICIDHとは相互補完的な分類である。
  3. 健康状態は構成要素のひとつである。
  4. 社会モデルに依拠している。
  5. 倫理的ガイドラインがある。

ICFに関する過去問題はこちら

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30.関節リウマチの槌指による中足骨頭部の疼痛に対する装具で最も適切なのはどれか。

  1. 踵補高
  2. 外側フレアヒール
  3. 内側フレアヒール
  4. 逆Thomasヒール
  5. メタタルザルパッド

靴型装具に関する過去問題はこちら

この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第59回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

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第59回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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