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01.30 歳の女性。バドミントンの選手である。
膝前十字靱帯損傷を予防するための指導で最も適切なのはどれか。
- 後方重心を意識した動作を指導する。
- 体幹浅層の筋力トレーニングを指導する。
- 下肢遠位筋の協調性トレーニングを指導する。
- ジャンプ着地時に膝が内反位にならないように指導する。
- 静的な姿勢保持からバランストレーニングに進めるように指導する。
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02.84 歳の男性。心疾患の既往はない。転倒して右大腿骨近位部骨折を受傷し、緊急で骨接合術を受けた。翌日離床を目的に理学療法が処方されたが、右下腿の腫脹と圧痛を訴えている。 最も優先的に確認すべき血液検査項目はどれか。
- BNP
- Dダイマー
- HbA1c
- PT-INR
- SP-D
血液データに関する過去問題はこちら
03.65 歳の男性。入浴中、軽度の意識障害および左片麻痺が突然出現したため救急車で搬送された。救急外来到着時の頭部単純 CTを下に示す。考えられるのはどれか。
- 慢性硬膜下血腫
- くも膜下出血
- 脳梗塞
- 脳挫傷
- 脳出血
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04.50 歳の女性。 2 日前に階段を下りた際に膝を捻った。その直後から左膝の痛みが続いているため受診した。左膝内側および膝窩部に痛みがあり、McMurray テスト陽性であった。エックス線写真では明らかな異常所見を認めない。次に確認すべき検査はどれか。
- 関節造影
- CT
- MRI
- PET<positron emission tomography>
- SPECT<single-photon emission computed tomography>
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05.3 歳の男性。身長 170 cm、体重 55 kg。糖尿病でインスリン治療導入中。運動強度の決定のため自転車エルゴメーターを用いて、 1 分間に20 Watts 増加させるランプ負荷法で心肺運動負荷試験を行った。二酸化炭素排出量および酸素摂取量の変化のグラフを下に示す。指導すべき適切な運動強度はどれか。ただし、 1 MET の酸素摂取量は 3.5 mL/min/kg とする。
- 約3METs
- 約4METs
- 約5METs
- 約6METs
- 約7METs
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この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第59回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。
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共通AM | 共通PM | 理学AM | 理学PM |
51-55 | 51-55 | 01-05 | 01-05 |
56-60 | 56-60 | 06-10 | 06-10 |
61-65 | 61-65 | 11-15 | 11-15 |
66-70 | 66-70 | 16-20 | 16-20 |
71-75 | 71-75 | 21-25 | 21-25 |
76-80 | 76-80 | 26-30 | 26-30 |
81-85 | 81-85 | 31-35 | 31-35 |
86-90 | 86-90 | 36-40 | 36-40 |
91-95 | 91-95 | 41-45 | 41-45 |
96-100 | 96-100 | 46-50 | 46-50 |