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PTOT国家試験 第59回

第59回理学療法士国家試験PM専門問題・解説|問06-10

2024年9月5日

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

PR

06.ゴムバンドを用いて筋力増強運動を実施している様子を図に示す。この運動で最も増強される筋はどれか。

  1. 前鋸筋
  2. 大胸筋
  3. 棘下筋
  4. 肩甲下筋
  5. 烏口腕筋

PR

07.17歳の女子。サッカー中に転倒し歩行困難となったため受診した。右足関節外側靱帯損傷と診断され、安静目的に10日間の固定を行った。短下肢装具を着用し、理学療法を開始した。正しいのはどれか。

  1. 足関節周囲筋のストレッチを行う。
  2. 歩行練習は圧痛が改善してから開始する。
  3. 装具はできる限り早く外すように指導する。
  4. バランストレーニングは開眼片脚起立から開始する。
  5. 筋力トレーニングは閉鎖性運動連鎖〈CKC:closed kinetic chain〉から開始する。

08.図のようなクレンザック継手の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 背屈補助
  2. 背屈遊動
  3. 底屈制限
  4. 底屈制動
  5. 底屈補助

PR

09.60歳の男性。パーキンソニズムで、すくみ足を認める。メトロノームを用いた歩行練習により、10m歩行において、歩行率が120歩/分、歩行速度が0.8m/秒に改善した。平均的な歩幅はどれか。

  1. 30cm
  2. 35cm
  3. 40cm
  4. 45cm
  5. 50cm

PR

10.65歳の女性。右膝関節の痛みを主訴に来院した。右膝関節に軽度の屈曲制限があり、右内側広筋が軽度萎縮している。歩行時に内反膝を呈し、階段昇降時に右膝関節内側の痛みを強く感じている。装具療法で適切なのはどれか。

  1. ロッカーバー
  2. トーマスヒール
  3. メタタルザルバー
  4. 外側ウェッジソール
  5. 内側ウェッジソール

この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第59回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

第59回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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