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PTOT国家試験

第57回理学療法士国家試験AM専門問題・解説|問11-15

2023年10月15日

第57回理学療法士・作業療法士国家試験

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11.75 歳の男性。糖尿病により右下/切断。義足歩行練習時に右膝の膝折れを起こしそうな不安定感を訴えた。考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. 初期屈曲角が過大である。
  2. 初期内転角が不足している。
  3. 右股関節の屈曲可動域制限がある。
  4. 右膝関節の伸展筋力が低下している。
  5. ソケットが足部に対し後方に位置しすぎている。

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12.図の前腕と手を支える肘関節屈筋の力 F はどれか。ただし、Cos 45°= 0.71 とする。

  1. 約20kgw
  2. 約25kgw
  3. 約30kgw
  4. 約35kgw
  5. 約40kgw

13.76 歳の女性。脛骨高原骨折。転倒して受傷し、人工骨を用いた手術を施行された。術後のエックス線写真を別に示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。

  1. 術後翌日から極超短波治療を行う。
  2. 術後翌日から足関節自動運動を行う。
  3. 術後翌日から膝関節伸展の等張性筋力増強練習を行う。
  4. 術後2週から CPM を行う。
  5. 術後2週から全荷重歩行を行う。

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14.13 歳の男子。13歳から野球を始め、中学生から投手となった。投球動作中に右肘に痛みを感じるようになり、病院を受診した。理学療法評価時、肘関節の外反ストレステストを実施したところ、肘関節の内側に疼痛が誘発された。痛みが出現する動作はどれか。

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15.脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いたベッドから車椅子への移乗動作を図に示す。この動作を獲得目標とする機能残存レベルはどれか。

  1. C4
  2. C5
  3. C6
  4. C7
  5. C8

この記事は厚生労働省HP第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

第57回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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