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16.80 歳の女性。左片麻痺。夫と自宅で 2 人暮らし。ベッドから車椅子への移乗は夫に手を添えてもらう程度で可能だが、車椅子からベッドへの移乗では立ち上が際に腰を引き上げてもらう。 FIM の移乗動作は何点か。
- 6点
- 5点
- 4点
- 3点
- 2点
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17.75 歳の男性。 2 型糖尿病でインスリン療法中。腎症、高血圧症および増殖前網膜症を合併しており、週 3 回血液透析と理学療法のため外来通院している。 運動療法で正しいのはどれか。
- 透析日の運動は禁忌である。
- HbA1c の値で運動強度を決定する。
- 運動前に口渇が改善するまで飲水を促す。
- 倦怠感を訴えるときは低血糖症状の可能性がある。
- 運動療法の主目的はインスリン分泌能の改善である。
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18. 78 歳の男性。COPD によるⅡ型呼吸不全。安静時および運動時に 1 L/分の在宅酸素療法を導入している。 理学療法士による患者指導として正しいのはどれか。
- 上肢の挙上動作を反復して行うように指導する。
- 吸気時間を延長するために口すぼめ呼吸を指導する。
- 呼吸困難に応じて酸素流量を増量するように指導する。
- 体調や呼吸器症状の日誌への記録をもとに生活指導を行う。
- 主に心理的なリラックスを得るためにリラクセーションを指導する。
呼吸理学療法に関する過去問題はこちら
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19. 68 歳の女性。NYHA 心機能分類 class Ⅲの僧帽弁閉鎖不全症に対して経皮的僧帽弁形成術を受け、術後経過良好で退院することになった。退院時の運動機能評価として適切なのはどれか。
- クリニカルシナリオ分類
- マスターシングルテスト
- Nohria-Stevenson 分類
- ハンドグリップテスト
- 6 分間歩行テスト
理学療法評価法に関する過去問題はこちら
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20.74 歳の女性。変形性膝関節症に対して人工膝関節全置換術が行われた。 術後に使用する CPM 装置で正しいのはどれか。
- 筋力増強を目的としている。
- 徐々に屈曲角度を大きくする。
- できるだけ速い速度で関節運動を行う。
- CPM 装置の動きに抵抗するように力をかける。
- CPM 装置は決められたアーム長のものを使用する。
運動療法の関節可動域に関する過去問はこちら
この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第58回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。
共通AM | 共通PM | 理学AM | 理学PM |
51-55 | 51-55 | 01-05 | 01-05 |
56-60 | 56-60 | 06-10 | 06-10 |
61-65 | 61-65 | 11-15 | 11-15 |
66-70 | 66-70 | 16-20 | 16-20 |
71-75 | 71-75 | 21-25 | 21-25 |
76-80 | 76-80 | 26-30 | 26-30 |
81-85 | 81-85 | 31-35 | 31-35 |
86-90 | 86-90 | 36-40 | 36-40 |
91-95 | 91-95 | 41-45 | 41-45 |
96-100 | 96-100 | 46-50 | 46-50 |