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06. 簡易上肢機能検査(STEF)の検査法を下に示す。移動方向および設定で正しいのはどれか。ただし、検査は右手で行うこととする。
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
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07. 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
08. 33 歳の男性。交通事故で完全頸髄損傷(C7 頸髄節まで機能残存)を受傷した。受傷後 2 か月が経過し、全身状態は良好で ADL の拡大が図られている。排泄については核上型神経因性膀胱と診断され、自排尿が困難である。この患者の排尿管理として適切なのはどれか。
- 圧迫排尿
- 骨盤底筋訓練
- 自己導尿
- 尿道カテーテル留置
- 膀胱瘻の増設
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09. 70 歳の男性。診断名は COPD。mMRC 息切れスケールはグレード 4 、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸素療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院 1 週後に作業療法が開始となった。酸素安静時 1 L/分、労作時 2L/分で、 開始時(安静時)のバイタルサインは心拍数 86/分、 呼吸数 22/分、SpO2 94 %、修正 Borg Scale 2 であった。作業療法で最も適切なのはどれか。
- 食事は一度に多めに摂取するように指導する。
- IADL 指導はパンフレットのみで行う。
- 心拍数が 110/分になったら中止する。
- ADL 訓練は SpO2 85 % 以上で行う。
- 洗体動作は呼気に合わせて行う。
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10. 30 歳の男性。脊髄損傷(第 5 胸髄節まで機能残存)。受傷から 5 か月が経過、セルフケアは自立し、退院に向けて住宅改修を検討している。排尿は自己導尿、排便は座薬を使用し便器上で排泄。自宅のトイレの改修前の見取り図を示す。必要な住宅改修で適切でないのはどれか。ただし、車椅子は全幅 58 cm、全長 80 cm とする。
この記事は厚生労働省HP第58回理学療法士国家試験、第58回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。
共通AM | 共通PM | 理学AM | 理学PM |
51-55 | 51-55 | 01-05 | 01-05 |
56-60 | 56-60 | 06-10 | 06-10 |
61-65 | 61-65 | 11-15 | 11-15 |
66-70 | 66-70 | 16-20 | 16-20 |
71-75 | 71-75 | 21-25 | 21-25 |
76-80 | 76-80 | 26-30 | 26-30 |
81-85 | 81-85 | 31-35 | 31-35 |
86-90 | 86-90 | 36-40 | 36-40 |
91-95 | 91-95 | 41-45 | 41-45 |
96-100 | 96-100 | 46-50 | 46-50 |