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第54回理学療法士・作業療法士国家試験AM共通問題・解説|96-100問

第54回理学療法士・作業療法士国家試験

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96.統合失調症の患者が「不気味な何かが起こりそうだ」と不安緊迫感を訴えた。この症状はどれか。

  1. 考想伝播
  2.  作為体験
  3. 妄想気分
  4.  妄想知覚
  5. 連合弛緩

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97.てんかんで正しいのはどれか。

  1. 常にけいれんを伴う。
  2. 発症率は30歳代が70歳代よりも高い。
  3. West症候群の発症のピークは3~5歳である。
  4.  高齢発症の症候性てんかんの原因疾患としては脳血管障害が最も多い。
  5. てんかんによる突然死のリスクは、強直間代発作よりも欠神発作の方が高い。

98.器質性精神障害の急性期の症状として最もみられるのはどれか。

  1. 失語
  2. せん妄
  3. 知能低下
  4. 性格変化
  5. 健忘症候群

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99. うつ病のリワークプログラムで正しいのはどれか。

  1. 集団療法として位置づけられる。
  2. 精神科医療機関では実施されない。
  3. 診断や就労状況などで対象者は限定されない。
  4. 実施に当たり主治医との情報共有は制限される。
  5. 急性期からプログラムに参加することが推奨される。

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100.成人のパーソナリティ障害への治療介入で正しいのはどれか。

  1. 薬物療法は有効である。
  2. 家族との連携を控える。
  3. 早期に診断して患者に告知する。
  4. 秩序を乱した行動に対して何も言わない。
  5. 自傷行為などが頻回な場合は電気けいれん療法を行う。

この記事は厚生労働省HP第54回理学療法士国家試験、第54回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

第54回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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