理学療法士から一般企業へ転職【自己PR文と逆質問のコツ】

*本記事は広告を含んでいます。

今回は中途採用のマナーと面接で聞かれる内容について話していきたいと思います！

この記事を読むとわかること

・転職が初めての人も提出書類や面接での気を付けるべきことがわかる
・自己PR文の記入例を参考にできる
・転職活動の流れがイメージできるようになる

転職活動は不安なことがたくさんありますよね。

ひとつずつ不安をなくしていきましょう！

中途採用試験の身だしなみ

第一印象は見た目で半分以上決まります。とにかく大事なのは清潔感と表情です。第一印象でマイナスイメージにならないように、次のことを確認しましょう。

中途採用試験の髪型

清潔感を重要視して、自分の顔の表情がしっかり相手に見えるような髪型にしましょう。

顔が髪の毛で隠れてしまうと相手に暗い印象を持たれてしまいます。

このご時世髪の色は自由とは言われていますが、やはり日本人の風習的に派手な髪色を好まない方は多くいるので、落ち着いた色のほうが望ましいかもしれません。

また、整髪料をつけすぎてしまうと清潔感がなくなってしまう可能性があるのでほどほどにしましょう。

中途採用試験の服装

基本的にはスーツがいいと思います。

しかし、「服装自由」と記載されている企業もあるので一概にスーツじゃなきゃダメというわけではないです。

服装自由＝普段着ではないのでそこは注意！！

事前に企業の社風などを調べたうえで判断しましょう。迷ったときはスーツでいいでしょう。

リクルートスーツは新卒者というイメージが強いので、避けたほうがいいかもしれません。

理学療法士から転職！中途採用での必要書類-自己PR文記入例-

どの企業でもほぼ必ず提出する書類は2つです。「履歴書」「職務経歴書」です。

「履歴書」は氏名・連絡先・学歴・職歴などを記載。テンプレートがあります。

「職務経歴書」は今までの職歴・経験を記載した書類。今まで勤めてきた会社やスキルなど、その人の能力を記載します。決まりきったテンプレートはありません。

自己PR記入例

<抜け漏れのない情報共有>
　病院での情報の抜け漏れは患者の生命にかかわりかねません。リスクを減らすために、患者の情報を細かくメモし、チームや担当医師をはじめとした関係者に迅速に伝えることを実施しています。様々な年代の職員が勤務しているのでお互いが話しやすい関係を構築するためにも日頃からコミュニケーションを取ることを意識していました。また研究をするにあたって、医師、看護部、医事課などにも呼びかけ、協力を依頼して情報収集を行っていました。日頃から挨拶を徹底するなど話しかけられやすいように工夫をしていました。

<高い学習能力>
私は学生の頃から、わからないことはまず”自ら調べる”ということを意識して過ごしてきました。公式などを丸暗記するのではなく、その原理から調べることから始めていました。現在の病院に入職してからもインターネットや本などからホームページの作成の仕方や職場での作業の効率化を図るためにExcelのマクロの扱い方を調べ、書類作成の業務フローを改善するなど自学自習したことを現場で実践していました。

理学療法士から一般企業へ！中途採用の面接の流れ

受付

５分前には集合場所に到着するようにしましょう。到着したら受付の方に名前と面接に来た旨と担当者がわかる場合は担当者名を伝えましょう。企業によっては受付の時の話し方や態度も観察していることもあるので、気を引き締めて接しましょう。

入室

ドアがある場合は３回ノックします。担当者から「どうぞ」と返答があってから静かにドアを開けて「失礼します」と声をかけてから入室します。静かにドアを両手で閉めて姿勢を正して椅子まで歩きます。

椅子の横に到着したら「宜しくお願いします」とあいさつします。担当者から「どうぞお座りください」と言われたら座りましょう。着席している間は背もたれには寄りかからず姿勢をよくします。

【志望動機は自信をもって伝えよう】中途採用面接で聞かれる内容

自己紹介、自己PR例文

最初に1～３分ほどで自己PR要求されることが多いです。

その際は名前、志望理由、簡単なスキルなどを簡潔に伝えるようにしましょう。

自己PR例文

　●●と申します。前職は●●で理学療法士として勤めていました。病院で４年間働くうちに、もっと働きやすい職場であったり患者様にとって通いやすい病院を作るためにシステム開発をしたいと思い、エンジニアを希望しました。
　御社は●●のようなところが魅力的に感じました。私の長所は●●で御社にもしご縁がありましたら●●の部分で貢献できると思います。短所は●●です。しかし、克服するために●●を意識しています。