*本記事は広告を含んでいます。 ホーム > 練習問題 > PTOT国家試験 > PT専門分野別過去問題 > PT専門分野別過去問題 装具療法⑤異常歩行|PT専門分野別過去問題 2024年10月2日 PR 50歳の男性。左下腿切断。義足歩行練習中に左側の踵接地から立脚中期までに急激な膝屈曲が生じた。考えられる原因はどれか。2つ選べ。|第59回PT専門AM11問 足部が底屈しすぎている。 足部後方バンパーが硬すぎる。 ソケット初期屈曲角が大きすぎる。 ソケットが足部に対して後方すぎる。 ソケット初期内転角が不足している。 答えを表示 正答:2,3 足部が底屈しすぎていると反張膝となる。 正しい。足部後方バンパーが硬すぎると足部の回旋が起き、接地が不安定となり膝屈曲を生じやすい。 正しい。ソケット初期屈曲角が大きすぎると身体重心が膝関節よりもだいぶ後方に位置することとなり膝屈曲を生じやすくなる。 ソケットが足部に対して後方になりすぎると反張膝となりやすい。 ソケットの初期内転角が不足していると、足底の内側が浮きやすくなるが、膝屈曲には影響しない。 第59回PT専門AM11-15問はこちら スポンサーリンク Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -PT専門分野別過去問題