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第55回PT専門AM

第55回理学療法士国家試験AM共通問題・解説|問21-25

2023年10月24日

第55回理学療法士・作業療法士国家試験

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21.臨床研究を実施する上で適切でないのはどれか。

  1. 研究対象はポスターを用いて募集した。
  2. 研究の内容について対象者に書面を見せながら口頭で説明した。
  3. データ処理を匿名化で行った。
  4. 得られたデータはパソコンの共有フォルダで保管した。
  5. 対象者からの研究の同意への撤回請求に応じた。

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22.ICF の評価点とその内容の組合せで正しいのはどれか。

  1. 活動と参加の能力の評価点ー促進あるいは阻害する程度
  2. 環境因子の第一評価点ー個人の遂行能力
  3. 身体構造の第一評価点ー機能障害の程度や大きさ
  4. 身体構造の第二評価点ー各身体部位における変化の性質
  5. 心身機能の第一評価点ー構造障害の程度や大きさ

23.インシデントレポート収集の目的で正しいのはどれか。

  1. 責任者を処罰する。
  2. 監督官庁に報告する。
  3. 医療事故発生防止策を検討する。
  4. 施設管理者が解決策を検討する。
  5. 当事者間でインシデントの原因を検討する。

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24.肺音で正しいのはどれか。

  1. 気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい。
  2. 気管支呼吸音は吸気のみに聴取される。
  3. 笛音DwheezesHは吸気初期に聴取されやすい。
  4. 捻髪音Dfine cracklesHは呼気に聴取されやすい。
  5. 肺胞呼吸音は呼気終末に強くなる。

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25.健常成人の血圧に関して正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 背臥位では立位に比べて脈圧が小さい。
  2. 足関節上腕血圧比の基準値は 1.5〜2.0 である。
  3. 上腕部では足部と比べて収縮期血圧が低くなる。
  4. 座位での測定はマンシェットを心臓の高さに合わせる。
  5. Korotkoff 音が聞こえなくなった時点での圧を収縮期血圧とする。

この記事は厚生労働省HP第55回理学療法士国家試験、第55回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

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第55回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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