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06.脳卒中機能評価法<SIAS>の麻痺側運動機能テストの様子を図に示す。関節拘縮がない場合、3つのテストの合計点はどれか。
- 5点
- 6点
- 7点
- 8点
- 9点
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75歳の男性。身長170cm、体重48kg、BMI16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。動脈血ガス分析PaO2 65Torr、PaCO2 48Torr、肺機能検査 %VC 81%、FEV1% 31%であった。患者の胸部エックス線写真を下に示す。
07.予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか。
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
08.この患者の運動療法を中止すべき状態として最も適切なのはどれか。
- SPO282%
- 呼吸数22/分
- 心拍数105/分
- 修正Borg指数5
- 収縮期血圧が安静時より20mmHg上昇
09.74 歳の男性。肺尖部がんによる腕神経叢への直接浸潤により環指・小指〜前腕中央・内側にかけて痛覚過敏を訴えている。腕神経叢への浸潤部位はどれか。
- C7神経根
- C8神経根
- 下神経幹
- 外側神経束
- 後神経束
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10.27歳の男性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。日常生活は車椅子使用にて自立している。設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。多忙のため除圧を行う機会が少なくなっている。この状況が続いた場合、褥瘡が生じる可能性が最も高い部位はどれか。
- 肩甲部
- 膝窩部
- 仙骨部
- 肘頭部
- 腸骨部
この記事は厚生労働省HP第55回理学療法士国家試験、第55回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。
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共通AM | 共通PM | 理学AM | 理学PM |
51-55 | 51-55 | 01-05 | 01-05 |
56-60 | 56-60 | 06-10 | 06-10 |
61-65 | 61-65 | 11-15 | 11-15 |
66-70 | 66-70 | 16-20 | 16-20 |
71-75 | 71-75 | 21-25 | 21-25 |
76-80 | 76-80 | 26-30 | 26-30 |
81-85 | 81-85 | 31-35 | 31-35 |
86-90 | 86-90 | 36-40 | 36-40 |
91-95 | 91-95 | 41-45 | 41-45 |
96-100 | 96-100 | 46-50 | 46-50 |
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<解説>09.74 歳の男性。肺尖部がんによる腕神経叢への直接浸潤により環指・小指〜前腕中央・内側にかけて痛覚過敏を訴えている。腕神経叢への浸潤部位はどれか。
下の表は腕神経叢の表です。これをしっかり覚えちゃいましょう。