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第54回共通AM

第54回理学療法士・作業療法士国家試験AM共通問題・解説|81-85問

2024年8月29日

第54回理学療法士・作業療法士国家試験

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81.心理療法で正しいのはどれか。

  1. 陽性転移の出現を目標とする。
  2. 逆転移を認識したときは治療を中止する。
  3. 自律訓練法では不安階層表を作成させる。
  4. 絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
  5. バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。

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82.ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組み合わせで正しいのはどれか。

  1. C5:鎖骨上窩
  2. T7:臍
  3. T12:鼠経靭帯の中点
  4. L5:足関節内果
  5.  S4:膝窩

83.歩行障害と病態の組み合わせで正しいのはどれか。

  1. 鶏歩:ハムストリングスの筋力低下
  2. 踵足歩行:深部感覚障害
  3. 動揺歩行:錐体外路障害
  4. 小刻み歩行:運動失調
  5.  Trendelenburg歩行:腸腰筋の筋力低下

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84.高齢者の長期の安静臥床の影響で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 記銘力の低下
  2. 1回換気量の増加
  3.  循環血液量の減少
  4. 予備呼気量の増加
  5. 安静時心拍数の減少

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85.Milani運動発達評価における反射や運動のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。

  1. 手掌把握反射
  2. 自動歩行
  3. 足底把握反射
  4. 非対称性緊張性頸反射
  5.  Moro反射

この記事は厚生労働省HP第54回理学療法士国家試験、第54回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

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第54回理学療法士・作業療法士国家試験

共通AM 共通PM 理学AM 理学PM
51-55 51-55 01-05 01-05
56-60 56-60 06-10 06-10
61-65 61-65 11-15 11-15
66-70 66-70 16-20 16-20
71-75 71-75 21-25 21-25
76-80 76-80 26-30 26-30
81-85 81-85 31-35 31-35
86-90 86-90 36-40 36-40
91-95 91-95 41-45 41-45
96-100 96-100 46-50 46-50

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