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44.重症筋無力症患者のQMG score〈Quantitative Myasthenia Gravis score〉に含まれる評価はどれか。2つ選べ。|第59回PT専門AM44問
- 意識状態
 - 嚥下機能
 - 感覚障害
 - 眼球運動
 - 排尿機能
 
第59回PT専門AM41-45問はこちら
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44 歳の女性。 3 年前に全身型重症筋無力症と診断され、拡大胸腺摘出術を受けた。現在ステロイド内服治療を継続し、定期的に γ グロブリン大量静注療法を受けている。この患者の理学療法で正しいのはどれか。|第58回PT専門PM17問
- 血清 CK 値を指標に運動量を調整する。
 - 筋力増強には過用に注意し漸増負荷で実施する。
 - 筋緊張亢進に対してボツリヌス毒素療法を考慮する。
 - クリーゼのときには閉塞性換気障害を念頭に入れる。
 - 体温上昇で神経症状が増悪するため環境温に注意する。
 
第58回PT専門PM16-20問はこちら
42 歳の女性。 3 か月前に手足がしびれるようになり、 1 か月前から手足の脱力を自覚した。神経内科を受診し慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーと診断され、ステロイド療法が開始された。筋電図検査所見として正しいのはどれか。|第58回PT専門AM14問
- 誘発筋電図で伝導速度が低下する。
 - 誘発筋電図で F 波の潜時が短縮する
 - 針筋電図で低振幅・短持続電位波形が出現する。
 - 誘発筋電図の反復刺激試験で waning(M 波の振幅が漸減)を認める。
 - 誘発筋電図の反復刺激試験で waxing(M 波の振幅が漸増)を認める。
 
第58回PT専門AM11-15問はこちら
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45.Guillain-Barré 症候群の治療で正しいのはどれか。
- ステロイド投与が第一選択である。
 - 筋力低下の進行期には関節可動域練習より筋力増強運動を優先する。
 - 人工呼吸管理の場合、早期から胸郭ストレッチを行う。
 - 筋力低下の進行が停止すれば、早期から漸増抵抗運動を開始する。
 - 約半数が発症 6 か月後の歩行障害に長下肢装具を必要とする。
 
第58回PT専門AM41-45問はこちら
		
	