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心リハ指導士試験

【心リハ指導士過去問・練習問題】運動生理学①

2023年7月1日

練習問題に挑戦

こんにちは。むくたです。

心臓リハビリテーション指導士試験の過去問はほとんどありません。

出第範囲は講習会の内容と心臓リハビリテーション必携から出題されます。

勉強しやすいように出題範囲から確認問題を作成しました。

日々の勉強の確認に使用してください。

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心リハ指導士試験の過去問は存在する?

心リハ指導士の過去問は存在します。

心臓リハビリテーション強化のホームページから会員ページにログインするとダウンロードできます。

心臓リハビリテーション協会会員ページはこちらから

しかし、各分野5問ずつほどしかなく、これを学習するだけでは足りないですね。

今回試験範囲内から予想も問題を作成しました。ぜひ活用してください。

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運動生理学:心リハ指導士試験の練習問題

次の問題に答えなさい

大動脈の圧波形の下降脚切痕は左心室からの血液の拍出の終わりに大動脈弁が開くことにより生じる。

心房細動は脈拍欠損を生じやすい

皮膚血管が収縮すると体温は上昇する。

体温調整中枢は延髄である。

二重積は脈拍数×拡張期血圧である

運動トレーニングは最大下の同一運動強度での二重積を低下させる。

最大心拍数は年齢とともに増加する。

動的収縮は等尺性収縮と等速性収縮に分けられる。

有酸素運動とは嫌気性閾値以下の運動のことをいう

最大心拍数を求める式は210-年齢である。

心室内圧は前負荷と呼ばれる。

冠循環では収縮期に流れる血流量は少ない。

上肢と下肢の静的収縮で同じ筋張力の場合、上肢の時は下肢よりも血圧が上昇する

最高心拍数を求める式は220-年齢である。

安静時の心筋の酸素摂取率は他臓器と比較して低い。

上腕動脈では、平均血圧は拡張期血圧に脈圧1/3を加えて近似する。

リハビリテーションのガイドラインはこちら(2021)

他の分野の問題はこちらから

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予想問題②

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まとめ

今回は心臓リハビリテーション指導士の問題を作りました。

日頃の勉強の確認で活用してみてください。

この記事を書いた人

自己紹介

むくた

☑【職業】:理学療法士(急性期・回復期)4年間

→一般企業へ転職

☑【年齢】:アラサー

☑【趣味】:アウトドア、スポーツ観戦

☑【ブログを始めたきっかけ】

 理学療法士の多様性を広めたい。

 理学療法士の悩みを解決する手助けになりたい

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