解剖学⑨筋・靭帯｜PTOT共通分野別問題

正答：4

外来筋は前腕を起始として手関節をまたいで停止する筋です。

選択肢の中で前腕を起始としているのは前腕骨間膜と橈骨体中部の後面を起始とする短母指伸筋です。

筋の起始停止についてはこちら

第58回共通AM51-55問はこちら

正答：4

4．長橈側手根伸筋は腕橈骨筋の背側に位置する。

第59回共通AM56-60問はこちら

正答：2
1.棘上筋は僧帽筋により覆われているので触知できません。
2.前腕回外位で尺側から尺側手根伸筋と尺側手根屈筋との間で尺骨との境で触知できます。
3.深層にあるため触知できません。
4.大腿直筋に覆われており、触知できません。
5.長母趾屈筋と長趾屈筋の間にある深層筋で触知できません。

第58回共通AM56-60問はこちら

正答：1

広背筋の腸骨部の起始で腸骨稜に付着します。

筋の起始停止に関してはこちら

第58回共通AM56-60問はこちら

正答：5

1. 薄筋の作用は股関節内転内旋膝関節屈曲です。
2. 中間広筋の作用は膝関節伸展です。
3. 半膜様筋の作用は股関節伸展・内旋、膝関節屈曲です。
4. 大腿方形筋の作用は股関節外旋です。
5. 大腿筋膜張筋の作用は股関節外転です。これがいちばん伸張されているでしょう。

第58回共通AM71-75問はこちら

正答：4

虫様筋はMP屈曲、作用があります。

第58回共通AM71-75問はこちら

正答：3，4

1. 長趾伸筋は外反作用があります。
2. 後脛骨筋の作用は底屈+内反(うち返し)です。
3. 短腓骨筋は底屈に作用します。
4. 薄筋は股関節の内転・外旋・膝関節の伸屈曲、下腿の内旋作用があります。
5. 縫工筋の作用は股関節の屈曲・外転・外旋です。また、膝関節の屈曲、下腿の内旋もあります。

第58回共通PM66-70問はこちら

正答：2

遠心性収縮は筋の長さが延長しながら筋収縮する様式です。

設問の懸垂肢位からゆっくり下降すると、肩関節屈曲していきます。

なので筋長が延長しながら肩関節伸展筋が収縮していると考えます。

よって広背筋が正解です。

第58回共通AM71-75問はこちら

正答：4

1. 棘下筋の作用は肩関節外転です。
2. 広背筋の作用は、肩関節の伸展・内旋・内転です。
3. 小円筋の作用は肩関節の外転です。
4. 前鋸筋も作用は肩甲骨外転・上方回旋の作用があります。
5. 菱形筋は肩甲骨の内転、下方回旋です。

第58回共通PM66-70問はこちら

正答：1,2

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