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第45回共通AM

第45回理学療法士・作業療法士国家試験AM共通問題・解説|問86-90

2024年8月30日

第45回理学療法士・作業療法士国家試験

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86.骨折と合併しやすい神経麻痺との組合せで正しいのはどれか。

  1. 上腕骨骨幹部骨折:腋窩神経麻痺
  2. 上腕骨顆上骨折:正中神経麻痺
  3. 橈骨遠位端骨折:橈骨神経麻痺
  4. 大腿骨骨幹部骨折:大腿神経麻痺
  5. 脛骨骨幹部骨折:脛骨神経麻痺
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87.慢性的な使い過ぎで起こるスポーツ障害はどれか。

  1. 頸椎捻挫
  2. 肩鎖関節脱臼
  3. 上前腸骨棘剥離骨折
  4. 腰椎分離症
  5. アキレス腱断裂

88.強直性脊椎炎で正しいのはどれか。

  1. 20歳代の女性に好発する。
  2. 急性発作で発病する。
  3. 血沈は正常である。
  4. 虹彩毛様体炎を伴う。
  5. 四肢の関節は障害されない。
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89.熱傷で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. Ⅲ度熱傷は真皮層までの損傷をいう。
  2. 四肢関節部位は特殊部位と呼ばれる。
  3. 瘢痕形成の予防として圧迫と伸張とが用いられる。
  4. 手の熱傷では手内筋プラスポジションとなりやすい。
  5. 小児の熱傷面積を算出する場合は9の法則を用いる。
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90.優位半球損傷に特徴的な症状はどれか。

  1. 検者が示した指先への注視運動ができずに視点も定まらない。
  2. 損傷した脳の反対側から呼びかけても顔面を向けられない。
  3. 検者が出したジャンケンのチョキの模倣動作ができない。
  4. 裏返しになった衣服を正しく着ることができない。
  5. 閉眼したまま提舌を20秒以上持続できない。

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