*本記事は広告を含んでいます。 ホーム > 練習問題 > PTOT国家試験 > PT専門分野別過去問題 > PT専門分野別過去問題 整形外科学⑩絞扼性神経障害|PT専門分野別過去問題 2024年10月1日 2024年10月13日 PR 03.45歳の男性。足底のしびれと疼痛を感じたため病院を受診した。足底に放散する痛みを自覚し、母指外転筋の筋萎縮を認めた。この患者の内果下方で陽性となる検査はどれか。 Silfverskiöld test Single heel rising test Thompson test Tinel sign Too many toes sign 答えを表示 正答:4 足底のしびれ、疼痛、母趾内転筋の筋委縮を認めることから、足根間症候群による脛骨神経の絞扼障害を疑う。 Silfverskiöld testは膝伸展位、膝屈曲位での足関節背屈の差を評価するもの。足関節の背屈制限が腓腹筋によるものかどうかを見分ける。 Single heel rising testは後脛骨筋機能不全の診断に用いる。片脚立位でつま先立ちができないと、陽性である。 Thompson testはアキレス腱の断裂しているかどうかを見分ける。腓腹筋をつかんで足関節が底屈しなければ陽性。 Tinel signは損傷した神経部位を叩打して放散痛が末梢側に広がれば陽性である。 Too many toes signは外反偏平足の診断に用いる。 第59回PT専門PM01-05問はこちら スポンサーリンクスカイネット 【冷蔵 盛付済 おせち 解凍不要】京都東山 料亭「はり清」監修おせち 清祥 [6.5寸3段 43品目 約3~4人前] 12/31日お届けスポンサーリンク Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -PT専門分野別過去問題