*本記事は広告を含んでいます。 ホーム > 練習問題 > PTOT国家試験 > PTOT国家試験 内科学⑥代謝・内分泌疾患|PTOT共通分野別問題 2024年6月25日 2024年6月26日 目次 91.糖尿病性神経障害に特徴的な所見はどれか。|第58回共通AM91問ビタミンと欠乏時の症候との組合せで正しいのはどれか。|第58回共通AM93問 PR 91.糖尿病性神経障害に特徴的な所見はどれか。|第58回共通AM91問 急激な発症 自律神経過反射 深部腱反射の亢進 下肢の靴下型感覚障害 近位筋優位の筋力低下 答えを表示 正答:4 糖尿病性神経障害は糖尿病発症後急激に発症するわけではなくゆっくり発症します。 自律神経過反射は脊損患者で発汗、高血圧、頻脈などが生じることです。 糖尿病性神経障害は末梢神経障害なので、深部腱反射は減弱します。 正しい。 糖尿病性神経障害では筋力低下は特徴的ではありません。 第58回共通AM91-95問はこちら PR ビタミンと欠乏時の症候との組合せで正しいのはどれか。|第58回共通AM93問 ビタミン Aー舌炎 ビタミンB1ー皮下出血 ビタミンCー末梢神経障害 ビタミンDー骨粗鬆症 ビタミンKー壊血病 答えを表示 正答:4 ビタミンAは視力に関係しています。 ビタミンB1が欠乏するとウェルニッケ脳症、脚気、乳酸アシドーシスになります。 ビタミンCが欠乏するとコラーゲンが欠乏し出血しやすくなります。(壊血病) ビタミンDはCaの吸収を促進します。ビタミンDが欠乏すると骨粗鬆症になりやすくなります。 ビタミンKが欠乏すると、凝固因子が欠乏し出血しやすくなります。壊血病ではありません。 第58回共通AM91-95問はこちら スポンサーリンク Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -PTOT国家試験