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理学療法士の転職・キャリア

一般企業・エンジニアを目指して転職してみて感じた現実|理学療法士から未経験で挑戦した結果

「理学療法士を辞めて、一般企業やエンジニアに転職すれば状況は変わるのではないか」

私は27歳で理学療法士を辞め、
一般企業・エンジニアを目指す転職を経験しました。

医療職とはまったく異なる世界に身を置いてみて感じたのは、
転職すればすべてが良くなるわけではない、という現実です。

この記事では、
実際に一般企業・エンジニアを目指して転職してみて分かったことを、
良かった点・厳しかった点の両面から整理して書いていきます。


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なぜ一般企業・エンジニアを目指したのか

理学療法士として働いていた当時、私は次のような不安を感じていました。

  • 将来の収入やキャリアが見えにくい
  • 努力が評価や給与に反映されにくい
  • 働き方の選択肢が少ない

そんな中、大学の同期に
理学療法士からエンジニアに転職した人がいました。

スキル次第で評価や収入が変わり、
自分の実力でキャリアを切り開いている姿を見て、

「努力が結果につながりやすい世界で働いてみたい」

そう思うようになったのが、転職を考え始めたきっかけです。


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未経験で一般企業・エンジニアを目指す現実

実際に転職活動を始めて、
まず感じたのは未経験転職のハードルの高さでした。

  • 即戦力を求める求人が多い
  • 未経験歓迎でも、実際はスキルが重視される
  • 年齢が上がるほど不利になりやすい

「理学療法士としての経験があるから大丈夫」という考えは、
かなり甘かったと今では思います。

医療職として培った経験が
直接スキルとして評価される場面は多くありませんでした。


一般企業で働いて感じた良かった点

それでも、一般企業に転職して
「これは良かった」と感じた点は確かにありました。


論理性や成果が重視される環境

医療現場では、

  • 年次
  • 職種
  • 立場

が評価に影響する場面もあります。

一方、一般企業では、

  • なぜそう考えたのか
  • どう改善するのか
  • 結果として何が変わったのか

といった論理や成果が重視されていました。

この文化は非常に新鮮で、
自分の考えを言語化する力は確実に鍛えられました。


キャリアを自分で考える意識が強くなった

周囲の人たちは、

  • 自分の市場価値を意識している
  • 業務外でも学習している
  • 次のキャリアを常に考えている

という人が多く、
「会社にキャリアを委ねる」という考え方はほとんどありませんでした。

この環境に身を置いたことで、
自分自身も主体的にキャリアを考えるようになったのは大きな変化でした。


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想像以上に厳しかった現実

一方で、
理学療法士時代にはあまり想像していなかった厳しさもありました。


未経験からのスタートは想像以上にきつい

一般企業・エンジニアを目指す転職では、

  • 周囲は専門知識を持った人ばかり
  • 会話のスピードが速い
  • 前提知識の差が大きい

という環境に放り込まれます。

理学療法士として一定の経験を積んできた分、
一から学び直す立場になることのしんどさを強く感じました。


努力より「結果」を求められるプレッシャー

一般企業では、

  • 成果が出なければ評価されにくい
  • 過程よりもアウトプットが重視される
  • 結果が数字で示される

という場面が多くあります。

医療現場では、
患者さんとの関わりやプロセスも重視されますが、
一般企業では結果がすべてと感じる場面もありました。

このプレッシャーは、
想像していた以上に大きいものでした。


収入や待遇が必ずしも良くなるとは限らない

転職前は、

「一般企業やエンジニアになれば、収入は上がるはず」

と考えていました。

しかし実際には、

  • 未経験スタートでは給料が下がることもある
  • 理学療法士時代より生活が厳しくなる可能性もある

という現実もあります。

転職=収入アップ、とは限らないことは
事前に理解しておくべき点だと感じました。


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「環境を変えれば楽になる」とは限らない

転職前の私は、

  • 医療職を辞めれば楽になる
  • 環境を変えれば悩みは減る

そう考えていました。

しかし実際には、

  • 悩みの種類が変わっただけ
  • 楽になった部分もあれば、苦しくなった部分もある

というのが正直な感想です。


それでも外に出てみた価値はあった

厳しい現実も多かったですが、
一般企業・エンジニアを目指して転職した経験は
無駄だったとは思っていません。

  • 医療職を客観的に見られるようになった
  • 自分の向き・不向きがはっきりした
  • キャリアを自分で選ぶ意識が持てた

これらは、
外に出てみなければ分からなかったことです。


理学療法士の経験は活かせたのか

理学療法士として培った、

  • 相手の話を丁寧に聞く力
  • 状況を整理して考える力
  • 継続して努力する姿勢

は、一般企業でも確実に役立ちました。

ただし、
専門スキルとして評価されるかどうかは別問題
という現実は、冷静に受け止める必要があります。


次の記事:エンジニア研修を受けられなかった体験談

実は、
エンジニアを目指して転職したものの、
思い描いていた通りに進まなかった現実もありました。

  • エンジニア研修にすぐ入れると思っていた
  • しかし実際は順番待ちの状態が続いた

この体験については、
別の記事で詳しく書く予定です。


まとめ|一般企業・エンジニア転職は「万能な解決策」ではない

一般企業やエンジニアへの転職は、

  • 人生を一気に好転させる魔法ではない
  • 向いている人・向いていない人がはっきり分かれる
  • 現実を知ったうえで選ぶことが重要

だと感じました。

理学療法士を辞めようか悩んでいる方は、
「辞めた先で何が待っているのか」まで想像したうえで、
自分にとって納得できる選択をしてほしいと思います。

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