*本記事は広告を含んでいます。 ホーム > 練習問題 > PTOT国家試験 > PT専門分野別過去問題 > PT専門分野別過去問題 脳血管障害⑥急性期理学療法|PT専門分野別過去問題 2024年10月3日 PR 18.74歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3か月。平行棒内立位保持練習では重心が左側に偏り、平行棒に骨盤が寄りかかるような姿勢を呈する。この症状を改善するための理学療法で正しいのはどれか。 骨盤を左から右方向へ押す。 右上肢で前方向へのリーチ運動を行わせる。 前方に鏡を置き立位姿勢の傾きを認識させる。 左下肢に膝装具を装着し立位保持練習を行う。 レイミステ現象を利用して左股関節内転筋を強化する。 答えを表示 正答:3 非麻痺側へ押すのはプッシャー現象を助長する可能性がある。 左側方へのリーチ練習は行うが、前方へのリーチ練習は積極的には行わない。 正しい。視覚フィードバックによってボディーイメージを修正する。 重心が左側に偏り、平行棒に骨盤が寄りかかるような姿勢を呈するのは膝関節の機能によるものではない。 レイミステ現象は非麻痺側が収縮すると麻痺側も収縮する反応であるが、pusher現象は改善しない。 第59回PT専門AM16-20問はこちら スポンサーリンク Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -PT専門分野別過去問題