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PTOT国家試験

第57回理学療法士国家試験PM専門問題・解説|問06-10

第57回理学療法士・作業療法士国家試験

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次の文により6、7の問いに答えよ。

28 歳の男性。週前に Guillain-Barré 症候群と診断された。γ グロブリン大量静注療法を実施され、症状の進行は停止した。本日実施した右上肢の運動神経伝導検査の結果を表に示す。

6. 最も障害されていると考えられる運動はどれか。

  1. 母指対立
  2. 示指 MP 関節伸展
  3. 中指 DIP 関節伸展
  4. 環指 PIP 関節屈曲
  5. 小指外転

07.現時点で最も導入を検討すべき装具はどれか。

  1. 長対立装具
  2. ナックルベンダー
  3. IP 関節伸展補助装具
  4. 母指 Z 変形用スプリント
  5. コックアップ・スプリント
PR

08.47 歳の女性。多発性硬化症。30 歳で発症し、寛解と増悪を繰り返した後、完全寛解していた。1週前に視力低下と小脳症状が出現し、入院となった。視神経と右小脳半球に脱髄を認める。過回内テストで図のような動きが観察された。この患者にみられる所見はどれか。

  1. 振 戦
  2. 運動分解
  3. 測定異常
  4. 協働収縮異常
  5. 反復拮抗運動不能

09.図に示すストレッチングで伸張される筋はどれか。

  1. 大殿筋
  2. 大腿直筋
  3. 大腿二頭筋長頭
  4. 膝窩筋
  5. 腓腹筋
PR

10.標準型車椅子の適合判定基準で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. ① 7 cm
  2. ② 5 cm
  3. ③ 2.5 cm
  4. ④ 7.5 cm
  5. ⑤ 3.5 cm

この記事は厚生労働省HP第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答についてから引用しています。

第57回理学療法士・作業療法士国家試験

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