*本記事は広告を含んでいます。 ホーム > 練習問題 > PTOT国家試験 > PT専門分野別過去問題 > PT専門分野別過去問題 内科疾患④心電図|PT専門分野別過去問題 2024年10月9日 2024年11月3日 目次 心電図を下に示す。考えられるのはどれか。|第59回PT専門PM16問心電図波形を下に示す。特徴として正しいのはどれか。|第58回PT専門PM02問 PR 心電図を下に示す。考えられるのはどれか。|第59回PT専門PM16問 心房細動 心房粗動 房室ブロック 心室細動 心室期外収縮 答えを表示 正答:5 心房細動では、P波がなく、QRS波は正常、RR波は不規則であり、基線の揺れがみられる。 心房粗動はP波がなく、QRS波は正常、RR間隔は等しく、のこぎり状の心房粗動波(F波)がみられる。 房室ブロックは心房から心室への刺激伝導が遅延、途絶するものである。1度房室ブロックはPR間隔が延長するがQRS波は脱落しない。2度房室ブロックは徐々にPR間隔が延長してQRS波が脱落する(Wenckebach型)とPR間隔は一定だがQRS波が突然脱落する(MobitzⅡ型)パターンがある。3度房室ブロックはPR間隔、RR間隔は等しいが、P波とQRS波が無関係となる。 心室細動は振幅が小さく不揃いな波が見られる。 正しい。図は心室期外収縮の心電図である。P波がなく、幅が広いQRS波があり、洞結節からの興奮より早く心室で興奮が開始している。 第59回PT専門PM16-20問はこちら PR 心電図波形を下に示す。特徴として正しいのはどれか。|第58回PT専門PM02問 洞調律である。 持続頻拍である。 ST 上昇を認める。 心室期外収縮を認める。 Ⅲ度房室ブロックである。 答えを表示 正答:4 4. 心室期外収縮は予定よりも早い、「P波が先行していない、幅広QRS波」が特徴です。 2. 心室期外収縮が3連発以上、心拍数が100回/分以上のものを「心室頻拍」といい、それが30秒以上続くものを持続性心室頻拍といいます。 第58回PT専門PM01-05問はこちら スポンサーリンクスカイネット 【冷蔵 盛付済 おせち 解凍不要】京都東山 料亭「はり清」監修おせち 清祥 [6.5寸3段 43品目 約3~4人前] 12/31日お届けスポンサーリンク Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -PT専門分野別過去問題