*本記事は広告を含んでいます。

PTOT国家試験

第48回理学療法士・作業療法士国家試験PM共通問題・解説|問61-65

第48回理学療法士・作業療法士国家試験

PR

61.骨格筋の興奮収縮連関について正しいのはどれか。

  1. 筋小胞体からMg2+が放出される。
  2. 横行小管の中をCa2+が運搬される。
  3. アクチンフィラメントのATPが加水分解を生じる。
  4. 筋線維膜の電位依存性Na+チャネルが開いて脱分極が生じる。
  5. トロポニンが移動してミオシンフィラメントの結合部位が露出する。
PR

62.末梢神経について正しいのはどれか。

  1. A群は最も太い。
  2. B群は無髄である。
  3. C群は有髄である。
  4. 交感神経節前線維はC群である。
  5. 交感神経節後線維はB群である。

63.筋紡錘について正しいのはどれか。

  1. 二次終末は核鎖線維に比べ核袋線維との結合が強い。
  2. 手の虫様筋に比べ上腕二頭筋で高密度に存在する。
  3. Ⅱ群線維は筋紡錘の動的感受性を調整している。
  4. Ⅰa群線維は核袋線維からの求心線維である。
  5. 錘内筋はα運動ニューロンに支配される。
PR

64.副交感神経が交感神経より優位に働いたときの反応はどれか。

  1. 瞳孔散大
  2. 排尿筋弛緩
  3. 気管支収縮
  4. 心拍数増加
  5. 筋内血管拡張
PR

65.ヘモグロビン酸素解離曲線を図に示す。矢印の方向に曲線を移動させる状態はどれか。2つ選べ。

  1. 体温の下降
  2. 激しい運動
  3. 代謝性アルカローシス
  4. 動脈血の二酸化炭素分圧の上昇
  5. 血中2,3-DPGX(ジフォスフォグリセリン酸)の濃度低下

スポンサーリンク

-PTOT国家試験