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PTOT国家試験

第47回理学療法士・作業療法士国家試験AM共通問題・解説|問71-75

第47回理学療法士・作業療法士国家試験

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71.膝関節について正しいのはどれか。

  1. 屈曲角度が増すと、ころがり運動が多くなる。
  2. 内側側副靱帯は屈曲位での外旋運動を制限する。
  3. 屈曲位から伸展すると、完全伸展する直前で下腿は内旋する。
  4. 関節運動による内側半月板の移動量は外側半月板よりも大きい。
  5. 前十字靱帯の主な作用は、脛骨と大骨の間の左右剪断力を制限することである。
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72.筋と体幹の運動の組合せで誤っているのはどれか。

  1. 最長筋:伸展
  2. 腹直筋:屈曲
  3. 腰方形筋:回旋
  4. 外腹斜筋:回旋
  5. 内腹斜筋:回旋

73. 前方を注視して両足関節底屈位で足底が接地した立位姿勢をとった。両足関節底背屈中間位の立位と比べたときの姿勢に関する変化で正しいのはどれか。

  1. 胸椎後弯は増強する。
  2. 骨盤は前傾位となる。
  3. 股関節は伸展位となる。
  4. 膝関節は屈曲位となる。
  5. 足圧中心は前方へ移動する。
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74. 麻痺のために鶏歩を呈するのはどれか。

  1. 腓腹筋
  2. ヒラメ筋
  3. 前脛骨筋
  4. 大腿二頭筋
  5. 大腿四頭筋
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75.薬物療法について正しいのはどれか。

  1. 薬物は半減期が長いほど体内から速く排泄される。
  2. 経口投与されたバクロフェンは髄液に移行しない。
  3. 脂溶性の薬物は肝臓で代謝されると排泄されやすくなる。
  4. 血液透析を受けている患者では投薬量を通常よりも多くする。
  5. 抗てんかん薬の血中濃度が治療域の下限以上であれば発作は起こらない。

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