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PTOT国家試験

第51回理学療法士・作業療法士国家試験PM共通問題・解説|問66-70

第51回理学療法士・作業療法士国家試験

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66.呼吸循環調節系について正しいのはどれか。

  1. 頸動脈小体は血中の酸素分圧の低下を感知する。
  2. 頸動脈小体は総頸動脈と鎖骨下動脈の分岐部にある。
  3. 大動脈弓の圧受容器からの求心路は舌咽神経である。
  4.  頸動脈洞の圧受容器からの求心路は迷走神経である。
  5. 血中の酸素分圧の低下は化学受容体を介して脊髄に伝えられる。
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67.排尿機構で正しいのはどれか。

  1. 排尿筋は平滑筋である。
  2. 排尿の一次中枢は腰髄にある。
  3. 外尿道括約筋は陰部神経活動で弛緩する。
  4. 副交感神経を刺激すると排尿筋は弛緩する。
  5. 排尿を我慢するときは副交感神経優位となる。

68.高齢者にみられる変化で正しいのはどれか。

  1. 骨吸収は停止する。
  2. 残気量は減少する。
  3. 収縮期血圧は下降する。
  4. 水晶体は蛋白変性する。
  5. 皮膚の痛み閾値は低下する。
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69.肩関節外転方向で上肢を挙上するとき最も関与が少ない筋はどれか。

  1. 棘上筋
  2. 三角筋
  3. 前鋸筋
  4. 僧帽筋
  5. 肩甲挙筋
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70.基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。

  1. 外転 — 薄筋
  2.  外旋 — 半腱様筋
  3. 屈曲 — 恥骨筋
  4. 内旋 — 大殿筋
  5.  内転 — 梨状筋

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